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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年02月19日

神様ありがとう。今日も元気!


神様ありがとう。今日も元気!

「力いっぱい生きるってどういうこと?」「愛するって本当はどういうこと?」「神様って本当にいらっしゃる!」。心臓のパワーが30%にダウンしながらも、「これは神様から頂いた大切な条件。だからこそ、生かされている時間を精いっぱい生きたいのです」ときっぱりと言い切り、喜々として生きる日々を綴った渾身のメッセージ。

川津祐介著

三宝出版

1,575円(本体1,500円+税)   
タグ :川津祐介


2008年01月21日

「空腹を忘れるために(仮題)」完成前フィルム上映と講演

「空腹を忘れるために(仮題)」完成前フィルム上映と講演に行ってきました



ケニアのストリートチルドレンの撮影をしたドキュメントフィルムの編集中の上映会に行きました。もうこれは、映画好きの人にとっては「レア」な上映会でした。

開催内容は
http://ponta.osakazine.net/e77495.html
にも記載していますが、

NGO「モヨ・チルドレンセンター」の主宰の松下照美さんから「アフリカの子供たちの“今”を撮ってほしい」というお話で、昨年5カ月間、ケニアのストリートチルドレンの撮影をした、小林茂監督の講演でした。
主な内容は「ケニアのストリートで暮らす子どもたちの日常から何が見えるのか」についての話でした。

大阪から野洲に行って、そこからバスに乗っていきましたが、本当に時間がかかりましたが、
「本当に行ってよかった!」の一言です。

映画自体は、公開が今年の秋ごろになるとのこと、けっこう先ですね。
それまでに、まだまだ編集作業があったり、公開にあたっても様々な要素を調整してゆく必要があるそうです。



今回は、公開講座の研修ということで、小林監督が来てくださったのですが、最初に挨拶と、映画制作の経緯の説明があったあと、約50分の映画の上映会がありました。
映画の内容は、とても一言であらわせないほどの、すごい内容!!(これは、後日、配給元のホームページで詳細があがると思いますのでお楽しみに!)
もう、見て感じて……の内容です。
私自身の感想としては、カメラマン(撮影者)と被写体であるストリートチルドレンたちの距離感の近さがそのまま感じられて、一緒にその時の双方の感情を共有してしまう程でした。
まさにドキュメンタリー映画の極みです。

上映後、ケニアのストリートチルドレンの様子や社会的な背景。
「なんで、わざわざ、ケニアにまで来てカメラを回すのか」といった自分自身の思い…、
そして、「その答を探すために映画を撮るのだ…」という決意。
そして、カメラを通して「どんな対話、光を見つけられたのか……」
そんな話と思いを語ってくださいました。

まだまだ、小林監督ご自身も模索をしながら、の編集作業期間でもあって、
どのように仕上げてゆくのかも楽しみなところです。

ちなみに、この映画の製作資金のカンパも募集中のこと、
詳細は以下↓
http://ponta.osakazine.net/e2665.html


参照先

●モヨ・チルドレン・センターを支える会
http://moyo.jp/
●松下照美さんについての参照記事
http://www.rk-ms.org/ikikata/africa/07.html

●小林茂監督 略歴
こばやし・しげる 1954年新潟県生まれ。長岡高校・同志社大学法学部卒。砲丸投げ県高校記録を長く保持。「福祉」を問いつづける柳沢寿男監督の助監督を経て、ドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」(1992年/佐藤真監督)の撮影により日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。

 他のドキュメンタリー映画撮影作品に「農民とともに~佐久総合病院の50年~」(1995年/時枝俊江監督)、「地域をつむぐ~佐久総合病院小海町診療所から~」(1996年/時枝俊江監督)、また1997年に第1回監督・撮影作品「放課後」を完成。写真集に「今日もせっせと生きている」(1981年/風媒社)、「ぱんぱかぱん」(1985年/径書房)、「グラフィックドキュメント・スモン」(1989年/日本評論社・共著)、「トゥスビラ・希望一ウガンダに生まれた子供たち」(1996年/情報センター出版局)がある。


  


Posted by ponta at 19:43Comments(0)映画

2007年12月23日

『空腹を忘れるために(仮題)』…監督 小林 茂

びわこ学園のホームページからの転載です。

『空腹を忘れるために(仮題)』…監督 小林 茂

長編ドキュメンタリー映画

『空腹を忘れるために(仮題)』監督 小林 茂 氏

完成前フィルム(約45分)上映と講演

 びわこ学園を舞台に、重い障がいのある人たちの日常からつむぎ出した映画「わたしの季節」は毎日映画コンクール記録映画賞や文化庁映画大賞などを受賞しました。
彼らの「存在感」がわれわれの人生を問い、「福祉映画」の枠内からとび出し、多くの人々に強い影響を及ぼしています。
 その後、10数年前のアフリカ取材以来、交流をつづけてまいりましたNGO「モヨ・チルドレンセンター」の主宰であります松下照美さんから「アフリカの子供たちの“今”を撮ってほしい」というお話があり、半年ほどの準備を経て、昨年5ヶ月間、ケニアのストリートチルドレンの撮影をいたしました。
 その後腎不全がすすみ透析治療を受けるようになり、編集がだいぶ遅れておりましたが、このたび、その途中ではありますが、子どもたちの映画をみてもらいながら、お話をする機会をいただきました。ケニアのストリートで暮らす子どもたちの日常から何が見えるのか。皆さんとともに考えたいと思います。 …茂

講師:小林 茂 氏

日時:平成20年1月19日:土曜日
    (13:30~15:30)

場所:びわこ学園医療福祉センター野洲
     地域交流スペース会議室

参加費:500円

◎JR野洲駅からの送迎便を用意します。
ご利用の方は、申し込み時にお知らせください。
申込:びわこ学園医療福祉センター野洲(担当:西田)
※なるべく事前にお申込ください。
〒520-2321 滋賀県野洲市北桜978-2びわこ学園医療福祉センター野洲
TEL 077-587-1144  FAX 077-587-4211

  


Posted by ponta at 10:15Comments(0)映画

2007年12月04日

『鈴木ビネー知能検査』のウエブサイトを作成しました



参考 古市出版 http://furuiti-book.com/


『鈴木ビネー知能検査』の版元・古市出版さんのウエブサイトを作成しました

 1948年以来改訂されていなかった、鈴木ビネー知能検査の改訂版が、『改訂版・鈴木ビネー知能検査』として、2007年3月に古市出版より発売、半世紀ぶりの発刊です。何のご縁か分かりませんが、本当に、こんな歴史的な出来事に関われたことに感謝しています。大学時代、滋賀県野洲市の療育施設でずっとアルバイトしていたり、発達心理学の浜田寿美男先生のゼミを受けていたこともあって、この検査法の改訂版の発刊の意義の重さはよく分かります。
 もともとの著者、鈴木治太郎博士は、なんと滋賀県大津市出身、堅田小学校、県立彦根高女の教諭を経て、天王寺寺師範学校(現・大阪教育大学)教諭というから、とても身近に感じます。といっても、明治生まれの方ですが……。
 関西人として、日本に、そして世界に誇れる一人でもあると思いました。これは、まさに「オオサカジン」殿堂入りではないでしょうか!

 余談ですが、このサイト作成にあたって、これから、鈴木ビネー知能検査の講習やバージョンアップなど様々な情報提供が必要なこともあり、更新が楽で、しかもコスト面の負担が少ないシステムをいろいろ探して、フリーのCMS(コンテンツマネージメントシステム)のWordPress2.23で組んでみました。



   


2007年11月03日

蕨 隆 遺作展 開催中




11月3日 蕨隆 遺作展に行ってきました

ありし日の蕨さんをギャラリーとなった工房で感じるとともに、この場所で語らいあった様々なことを思い出します。


蕨さんとはじめて出会ったのは、1985年。情報誌の取材で蕨さんから様々な話を聞きました。
蕨さんにとっても、人生の大きな分岐点だったその時でもありました。
あるときは、勇気付けてくださり、あるときは、じっくり聞いてくれたり、、
でも、、、一方的に、色んな話をずっと聞いていたことのほうが、多かったかな??

思い出が多すぎるとかえって、何も書けません






11月4日まで開催しています  


Posted by ponta at 22:40Comments(0)タウン情報